「eJrプログラミング」の教師用ガイド

eJrプログラミングには、36レッスン毎に教師用ガイドがあります。教師用ガイドを利用すれば、先生の負担を軽減することができます。
教師用ガイドは「授業の進め方」「プログラミングブロック」についての解説、「各レッスンで作成するScratchJr」をダウンロード出来るページなどで構成されています。

教師用ガイドの構成

easyレッスン1の教師用ガイドにある「授業の進め方」です。一部のリンクは切れていますが、ほとんど同じ内容です。

・レッスンの構成

レッスン1は、「レッスン」「もんだい」「教師用ガイド」のページで構成されています。

・タイムスケジュール 

【月4回授業の場合】
1日目:レッスン1
2日目:フリープログラミング
3日目:テスト問題
4日目:フリープログラミング

【月2回授業の場合】
1日目:レッスン1
2日目:テスト問題、フリープログラミング

・レッスンのやり方 

レッスン動画をプロジェクター や大型モニター  などに映して、一斉授業用の教材としてご利用ください。

【easyレッスン1動画のチャプター】
その1:00:05~
イベントブロックと動きブロックでキャラクターを動かすやり方を学びます。
その2:05:41~
ステージ背景を変えるやり方を学びます。
その3:07:11~
キャラクターを追加するやり方を学びます。
その4:08:33~
キャラクター毎にプログラミングしなければならないことを学びます。
その5:10:14~
プログラミングロボットが作ったプログラムを見てみましょう。
その6:17:39~
プログラミングロボットの発表を見てみましょう。
発表のやり方:19:04~
発表のやり方を学びます。

・テスト問題のやり方 

1. 問題の動画をプロジェクター や大型モニター  などに映して、生徒みんなで問題を解いてください。

2. 問題を解いた後は、ボタンを押して問題の解説動画を見てください。

※ 時間がある場合は、「教師用ガイド」ー「easyレッスン1で使ったScratchJrプロジェクト」にある「問題のScratchJrプロジェクト」をダウンロードして、実際に正解のプログラムや不正解のプログラムの動作を確認しても良いかと思います。

・フリープログラミングのやり方 

レッスン、テスト問題の授業を行った後は、生徒たちにレッスンで学んだブロックを使ったフリープログラミングをしてもらいましょう。
自分のアイディアをプログラミングするチャレンジがとても重要です。試行錯誤を繰り返しながら、問題を解決する方法を学び、自分の考えをプログラミングで表現する力を身につけるようになると思います。

やり方1:レッスン動画の「ロボットプログラミングが作ったプログラム」のレッスンを見せてから、フリープログラミングをしてもらいましょう。
やり方2:「教師用ガイド」ー「easyレッスン1で使ったScratchJrプロジェクト」にある「参考用のScratchJrプロジェクト」をダウンロードして、生徒たちにScratchJrプロジェクトを見せてからフリープログラミングをしてもらいましょう。

easyレッスン1の教師用ガイドにある「レッスンで使うScratchJrプロジェクト」です。一部のリンクは切れていますが、ほとんど同じ内容です。



easyレッスン1参考用.sjr:
動きブロックを使ったScratchJrプロジェクトです。フリープログラミングの時間に、生徒たちがオリジナル作品を作るときの参考用プロジェクトとして利用してください。
easyレッスン1動画で使用.sjr :
レッスン動画で使用したScratchJrプロジェクトです。
easyレッスン1問題1-4.sjr :
問題1~4で使用したScratchJrプロジェクトです。A、B、C、Dすべての選択肢のプログラムもあるので、正解不正解のプログラムを確認するときに利用してください。
easyレッスン1問題5-8.sjr :
問題5~8で使用したScratchJrプロジェクトです。A、B、C、Dすべての選択肢のプログラムもあるので、正解不正解のプログラムを確認するときに利用してください。

保存先URL:

 

・ScratchJrプロジェクトのダウンロード方法

注意)Googleドライブを立ち上げていない場合は、をタップしてGoogleドライブを起動して、ログインしてください。
Googleドライブをインストールしていない方は、Googleドライブのインストール方法を参考にしてインストールしてください。
※Googleドライブを起動してログインした状態でないと、ScratchJrプロジェクトをダウンロードできないので注意してください。


① ScratchJrを立ち上げていない場合は、をタップしてScratchJrを起動してください。

② ScratchJrが起動したら、iPadのホームボタンを押して本eJrプログラミングの教師用ガイドのページに戻ります。
※ このとき、ScratchJrは閉じないでバックグラウンドで起動したままにしてください。ScratchJrを閉じてしまうとScratchJrプロジェクトをダウンロードできないので注意してください。iPadのホームボタンを押すだけなら、ScratchJrが閉じられることはありません。

③ eJrプログラミングの「教師用ガイド」ページに戻ったら、
ここをタップしてGoogleドライブを開いてください。

④ Googleドライブが開いたら、ダウンロードしたいScratchJrプロジェクトの右側にあるボタンをタップしてください。

⑤ プルダウンメニューが表示されたら、を選択してください。

をタップしてください。

⑦ ScratchJrのホームスクリーンに、ダウンロードしたScratchJrプロジェクトが追加されます。

・ScratchJrプロジェクトをダウンロードできなかった場合

以下の3点を確認してみてください。

1. Googleドライブは起動されていますか?
2. Googleドライブにインストールしていますか?
3. ScratchJrは起動されていますか?

※GoogleドライブとScratchjrが起動されているか確認する方法は、iPadのホームボタンを素早く2回押してください。
下画像のようにGoogleドライブとScratchJrの画面が表示さえていれば、GoogleドライブとScratchJrは起動している状態です。

1. Googleアカウントの作成方法

Googleアカウントを持っている人は、本ページ下部に記載されている「2. Googleドライブのインストール方法」に進んでください。

「Googleアカウントの作成」ページにアクセスしてください。

②「Googleアカウントの作成」ページが開いたら、

・氏名
・ユーザ名(半角英数字で自分の好きな名を入力してください)
・パスワード(半角英数字記号のパスワードを2回入力してください)

を入力し、をタップしてください。

③「Googleへようこそ」のページに変わったら、

・電話番号(省略可能、携帯電話でも大丈夫です)
・再設定用のメールアドレス(省略可)
・生年月日
・性別

を入力し、をタップしてください。

2. Googleドライブのインストール方法

「ダウンロード – Googleドライブ」のページを開いて、アプリをインストールしてください。

をタップしてインストールを開始してください。

standardレッスン2とAdvancedレッスン2の教師用ガイドのみに掲載しているガイドです。

① iPadホーム画面の をタップしてください。

②「一般」ー「キーボード」をタップしてください。

③「キーボード」をもう一度タップしてください。

④「新しいキーボードを追加」をタップしてください。

⑤「日本語」をタップしてください。

⑥「かな入力」をタップしてください。

⑦「日本語ーかな入力」ボタンが追加されます。

⑧「English (Japan)」などのキーボードが表示されたら、 を長押ししてください。

⑨「日本語かな」を選択してください。

⑩ iPadでフリック入力ができるようになります。

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